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09/12/27 和田秀樹さん株式投資に不満 その1
2009-12-27 Sun 01:37
有名な和田秀樹さんが株式市場についてBlogを書いていたので読んでいました。しかし読んでいくと、株式市場に対してかなり偏った見方があるのではないかと思いました。赤字は私がつけています。


2009-12-17 11:22:37
株価資本主義とキャピタリズム
http://ameblo.jp/wadahideki/entry-10413101211.html

なぜこんなに格差ができ、なぜ金持ちにより金が集まり、貧しいものは収奪されるのかというのは、株式市場の影響が最大のものだと私は考えている。たしかに累進課税は昔と比べてゆるくなったが、株での儲けは1割しか課税されない(一応、特例税制なので、24年から税額が元に戻る。それでも2割だ)。民主党が政権をとっても変わりはしない。額に汗して稼いだ金は累進課税で、株で儲けたあぶく銭は税率が低い



お金を稼ぐ方法による偏った見方だと思います。同じ1万円でも額に汗して稼いだお金は、株で出た1万円の利益とは価値や意味が違うのでしょうか。私はどちらも同じ価値のある1万円だと思います。

株で出た利益だってそう簡単に出せるものではありません。簡単だと思うなら実際にやってみればわかります。ほとんどの人は損失を出すのです。私も損失を出しまくっています(笑)

私は短期トレーディングは基本的にしませんが、やっても非常に難しいと感じます。短期は下手ですから大損です(笑)要するに株式投資だって脳に汗かいて技術を要するわけです。

マウスワンクリックで数百万円があっという間に稼げるかと行ったら大間違いで、短期トレーディングの場合コンピュータを使った自動売買により大きくやられます。

特に 2010年1月4日からは東証のシステムが変わって、アローヘッドという新システムが導入されます。今まで注文を出すと2~3秒で約定したものが0.005秒の瞬時に約定できるようになります。自動売買を行わず自力でデイトレーディングをやっている人にとってはますます利益を出せなくなってきていきす。

新システムの説明はこちら(http://www.tse.or.jp/rules/stock/arrowhead/pamphlet.html)



和田秀樹さんのように、よくギャンブルや株で得た利益はあぶく銭と言われますが、本当にそうでしょうか。私は違うと思います。どのように稼いだ1万円だって寄付すれば同じように他人の役に立ちます。あぶく銭と思うからぱっと使ってしまうのです。私は犯罪以外でどのように稼いだお金でも価値があると思っているので、だからこそ大切に複利で運用しようと思っています。



2009-12-17 11:22:37
株価資本主義とキャピタリズム

株価が高ければ景気はよくて、安ければ景気が悪いといわれたし、株価が上がれば経済政策がうまくいっているし、株価が安ければ失政といわれる。そこで、政治家は株式市場におもねった政策を行うことになる。私がかねてから主張している法人税や所得税をあげて、経費を認めるという政策を行おうとすれば、確かに消費の伸びは期待できるだろうが、会社の利益は確実にへる。利益に対する課税が増えれば、研究開発費を経費として認めたり、人件費をあげて従業員のモラールを上げようとする会社も出てくるはずだが、利益が減るということは株主の取り分は確実にへる。すると、株主たちは売り浴びせるだろう。そして株価が暴落すると、あわててその法案を廃案にするということになるだろう。ここで株価が暴落しても、これは長期展望だと開き直れば、日本の消費は増えるかもしれないが、株式市場に政治家がびくびくしているすり込みができてしまったら、そうはいかない。しかし、現実に時価会計を導入されたから株価が下がると企業のバランスシートも悪くなる。昔のように簿価でやっていれば、こんなことにならないのだが、金持ちや株屋のわなにはめられて、時価会計などというものを採用したから、株主の天下になってしまった。もちろん、格差だって広がる。従業員にたくさん給料を払えば、会社の利益が減り、株主への配当もへる。だから従業員に給料をたくさん払うと株価を下げられてしまう。労働分配がどんどん株主に向かうのだから格差が広がって当然だ。あるいは、終身雇用は従業員の士気にどれだけ影響を与えるかわからないが、従業員が安心して消費できるシステムだから消費不況には強いシステムだ。しかし、それをやると格付け屋とグルになって株価を下げられる。かくして、株主にばかり金が集まり、従業員への分配が減るから、慢性の消費不況が生じる。(略)株価なんかいくらでもいいと開き直った時点で、ムーアの言う社会主義でもない、キャピタリズムでもない、新しい資本主義が生まれるのではないか?



和田秀樹さんは対立構造でとらえすぎていると思います。そもそも株式投資は一部の特権階級だけに与えられているものでもありません。1万円からでも参加できる、万人に平等に与えられた市場なのです。

もちろん巨大資本を持っている人はコンピュータ自動売買を使って短期トレーディングで自力でやっている人から毟り取ったり(笑)、あるいはレーティング詐欺を使って意のままに株価を操作て利益を上げたり、先物で現物株式市場を操作したりと、あまりよくないこともあることは事実です。これは直していかなければならない問題だと思います。

しかし株式市場は誰にでも平等に与えられていることは事実です。したがって、企業の従業員≠株主 と考える必要もなく、企業の従業員であっても、無職であっても、自営業の人であっても誰でも自分の責任でリスク資産に投資することは出来るのです。

だからこそ、本当はリーマンショックで日経平均が7000円台をつけるまで外国人が日本株を売りまくっているようなときこそ、日本人が日本人の手で日本株を取り戻せばよいのです。そうして日本人がずっと日本株を持っていれば外国人に市場を支配されるようなこともなくなるわけです。そして、配当金だって2/3が外国に流れていくというようなこともなくなり日本人に支払われるようになるでしょう。つまり、従業員にたくさん給料を払っても株価は下がらないということになります。

もちろん外国人にも魅力に移る株式市場にしていかなくてはなりません。外国人が見向きもしないような市場はそもそも経済成長も見込めないでしょう。外国人も参加し、日本人も大いに参加する市場になればよいのです。

特に日本人は資産のほとんどを安全資産で持っています。現金・預金です。日本人は1400兆円もの個人金融資産を持っていると言われています。(日銀:国際比較 個人金融資産1,400兆円

そのほとんどが眠っている状態といってもよいでしょう。これは実にもったいないと思います。1400兆円のほんの10%が株式市場に流れるだけでも莫大な資金が企業に直接流れるのです。その資金を元にさまざまなイノベーションが起これば失われた20年なんて超えていけるのではないでしょうか。

外国人も魅力を感じなくなり、日本人も投資しなくなる日本の株式市場では企業の資金調達は苦しくなるばかりです。銀行や社債で資金を調達しなければならなくなるからです。当然他人資本ですから返さなくてはいけないお金なので、あまりリスクを負えません。リスクを避けるようになります。そうなれば技術革新は生まれません。日本経済は衰退していきます。

株式市場のすごいところは、株式市場で得た資金は返さなくてもよいというところにあるのではないでしょうか。だからこそリスクを負って企業はさまざまな設備投資をしたり研究開発をしたり出来るのではないでしょうか。

最近は年末ということもありますが1日の売買代金が1兆円を下回るような事態にも陥っています。今こそ金融リテラシー教育をして日本人が日本人の手で日本株を買うような時代にならなければならないときなのです。


(続く)


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