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11/03/23 近況・歴史は繰り返す・余震と巨大地震・為替介入
2011-03-23 Wed 17:30
電気が復旧したので、本日は少し長めの4点



1:近況
2:2月22日の記事 歴史は繰り返す
3:余震と巨大地震について 信用取引注意!
4:為替の動きがおかしい 本当に協調介入?







1:近況

東日本大震災で被災してから、食糧確保のためにリアルタイムで市場参加は出来ない状態です。

避難所は食料が出ますが、家が大丈夫だった人は家にいますので、そういう方は支援物資は一切手に入りませんので、食料を自分自身で確保しなければなりません。朝一で並びます。

もちろんお店にいって食料が売っていれば問題ないのですが、どのスーパーにいっても食料はほとんど無い状態で、今だ何時間も並んで1人数点というよう状態です。

ガソリンは今だ枯渇していて、10時間近く並んで数リットル入れられるという状況です。ガソリンが無いので遠くに食料を買いに行くこともできません。

電気は復旧しましたが、まだライフラインの一部が止まっています。

しばらくはこのような状態が続きそうです。

私は普段から質素な生活なのでライフラインが一部止まっても特に苦痛も無いですが、津波で家や家族を失った避難所の方の心情は察するに余り有ります。

家はヒビが入ったりダメージを受けましたが、私は家があるだけまだましでしょう。


投資のほうは、先日2011年03月11日14:46東北関東大震災+動物的勘が冴えた1日 で書きましたとおり、大損害は免れました。運としか言いようがありません。

日ごろ様々な政治や経済のニュースを見ていますし、データを打ち込んでいろいろチャートを作ったりしているので、何かしらの兆候がつかめていたのかもしれませんが、たまたま動物的勘がさえていたのでしょう。



2:2月22日の記事 歴史は繰り返す

2月22日の記事です。

単なる偶然だとは思いますが思いますが、2003年04月28日と2009年03月10日の大底を一致させたチャートです。

日経平均+日経平均(過去)チャート(11年02月22日)

単なる偶然だとは思いますが、意外とパターンが一致しています。

もしかしたら、しばらく高値更新していたNY市場が今日の夜下落すれば、明日から日経平均も矢印のような展開になるのかもしれません。歴史は繰り返すといいます(笑)



この画像の

110323.gif

この部分ですが、実際にこうなりました。


110323 002

驚きですΣ(・∀・;)
歴史は繰り返してしまいました。

おそらく機関投資家が使うアルゴリズム売買は、過去のデータが打ち込まれているので、過去と同じような動きをすることもあるだろうし、ある一定方向に動くとそのトレンドに動くという性質があるのだと思います

ですから過去が繰り返されるように見えるのだと思います。

これを個人投資家に当てはめれば、過去の同じような動きで暴落している様な場面があれば、あらかじめ用心して信用取引のポジションを減らすとか対策が出来ると思います。

私が10日までに処分していたのも、この過去の動きがなんとなく怪しかったので警戒したという部分もありました。


上の図の青いラインは2005年のラインですが、当時は小泉郵政解散があり、自民党が大勝して構造改革が進むとの思惑からその後は大幅な上昇の展開となりました。

ですが、与謝野馨経済財政担当相が23日に月例経済報告関係閣僚会議の震災対応特別会合で、東日本大震災による道路・港湾・空港設備や住宅などの直接的な被害額は16~25兆円に上るようです。(福島第1原子力発電所による放射能汚染の被害や計画停電による生産の停滞などは織り込まれていないそうです)阪神大震災の約10兆円を大幅に上回ります。

経済的損失は計り知れません。経済的損失が非常に大きいので、何らかの対策が出なければ2005年の時のような大幅上昇は見込めないかもしれません

しかもアメリカQE2も6月末で切れます。(おそらく数ヶ月前に天井を打つでしょう)

株高を支えるものが無くなればファンダメンタルにしたがって株価は下落するでしょう。

とするなら、経済的打撃を受けている日本の株式は下落のダメージを受けるのではないでしょうか。

日本の場合は、大幅な予算関連法案の修正と明確な経済対策がでるまで、2009年1月~3月までのような下落の展開になるのではないかと予想しています。

したがって、日本発の世界経済不況がやってくることを防ぐために、世界的な経済対策が出る可能性はあります。

要注意でしょう。




3:余震と巨大地震について 信用取引注意!

3月11日に起こった東日本大震災、実は数ヶ月前から強い地震が2回ほどありました

今回の大震災の兆候が起こっていたのです。

現在も毎日何十回も余震がきています。

そして、最近、福島や茨城沖あたりでの比較的大きな地震が頻発しています。なぜか南のほうに地震が移動したかのような感じがします。

太平洋プレートの揺れが関東沖のフィリピン海プレートに影響するのかはわかりませんが、もしかしたら東日本大震災の揺れが影響しているかもしれません。本来の地震の時期より早く起こる可能性はあります。

プレート

もし関東沖で比較的大きな地震が発生しだしたら、注意が必要かもしれません。

いつ再び巨大な地震が来るか分かりませんので。

東京で巨大地震が起こったら、日経平均7000円割れなんてものでは済まないでしょう。

したがって、しばらくの間余震が落ち着くまで震災後最低でも2~3ヶ月は信用取引はより注意して行うべきでしょう。

というかやらないほうがいいと思います。

今回の大震災で、信用取引で買っていた投資家が多大の損失を被って、多数の追証が発生したもようです。

証券会社も多額の損失を被ったところがあるようで、ひまわり証券は証券事業から撤退するそうです。

信用取引は自分のお金ではなく、借りた資金で投資を行うので、損失が出ればその損失は自分の資産から支払うことになります。レバレッジは調子がよいときは武器になりますが諸刃の剣であるということです。

短期的な利益を追い求めるということは結局はダメージを被ることになるということでしょう。

含み益が出て絶好調の時はどうしてもリスクをとりすぎて信用取引を最大限使ってしまいたくなるかもしれませんが、常に最悪の事態を考えておくというのはよいことだと思います。

利益がのっているからといって、信用維持率30%とか40%でやっていたら、今回のような大災害が起これば市場撤退どころではなく、莫大な借金を背負うことになってしまいます。

ちなみに私の現在の信用取引ポジションはゼロです。たぶんこれからも出来る限りやりません。リアルタイムで見ている時間がありませんし、余震が頻繁に起こっているのでまだまだ注意が必要だと思います。




続いて

4:為替の動きがおかしい 本当に協調介入?

日本のの大災害を受けて、円安に向かうと思われた為替が、1ドル=76円25銭をつけるなど、史上最高値を更新してしまいました。生保や損保が、災害の資金のために海外資産をうって円に買えるという噂が広まったようですが、実際は手元資金で十分まかなえるそうです。

そして、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議での為替介入合意しました。

ですが、通常、米連邦準備理事会(FRB)、イングランド銀行(英中銀)、カナダ銀行(中央銀行)、欧州中央銀行(ECB)などが合意して為替介入したとするならば、これほど強力な面子にかなう投機筋はいないわけで、必ず円安に向かうはずですが、いまだ80円台をうろうろしている状況です。

これは、為替介入基本合意とはいうものの、実際は各国は本心では協調介入したくないことの表れではないでしょうか

今後日銀だけが為替介入していくとなれば、おそらく持たないでしょう。日本が経済的ダメージを被れば、ある程度世界経済にも影響しますから、各国も急激な為替の変動は抑えたいとは思っているでしょうか、円安を望んでいるかといえばそれは違うと思います。

今回の急激な円高で、私の知り合いでFXをしていた人は大損してしまったようです。強制ロストカットが発動されてFC投資資金の90%近くを失ってしまったそうです。

FXはかなり高いレバレッジがかかっていますから、思惑と逆に動いて失う時もあっという間ということなのだと思います。

株式もそうですが、基本的に大口の人や機関投資家というのは個人投資家とは動きが逆なので、自分自身が一般の個人投資家と同じポジションを取っていたとしたら気をつけたほうがよいと思います。

投資に限定すると、大衆は大抵間違っていることが多いようです。ウォーレン・バフェットは暴落で売ることはありません。ウォーレンバフェットを尊敬する私も、割高な時に売ることはあっても、3月14日からの暴落で現物を売ることはけしてないでしょう。

暴落では現物を売ってはいけません。




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<<11/03/28 ダイドードリンコさんありがとう | 賢明なる(バリュー×グロース)株式中長期複利資産運用 | 11/03/18 2011年03月11日14:46東北関東大震災+動物的勘が冴えた1日>>
この記事のコメント
いつもブログを拝見させて頂いてるファンです。データに基づいた鋭い洞察は大変勉強になります。ありがとうございます。

質問があります。
もし、お時間がありましたら、答えていただければ幸いです。

今回のエントリーの最後に、
下落時は売ってはいけない。
とありますが、どういうことでしょうか?
損切りしてはいけないということ、もしくは空売りをしてはいけないということでしょうか?


あと、下落が分かっているなら空売りはしないのでしょうか?


お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
2011-03-24 Thu 22:45 | URL | ファン #-[ 内容変更] | top↑
書き込みありがとうございます。

>下落時は売ってはいけない。
>とありますが、どういうことでしょうか?

「下落で売っていけない」のではなく、「暴落で売ってはいけない」ということです。
暴落している時は、総悲観視状態ということですから、
その時に売るというのはかなり安値で手放してしまうということになります。
高値で買って安値で手放してしまうということは、大損するということです。
その繰り返しでは投資で利益を上げることはできません。

ウォーレンバフェットのような賢明なる投資家は、暴落こそ「買い」なのです。
ですから高値になってきたら信用を処分しておくとか、現金比率を上げておくとかの対策が必要になります。
対策をしておけば暴落の時、皆が売っている時に安心して買えるのです。

トレンドが下落ならば空売りもありかもしれませんが、
現在世界の株式のトレンドは上昇トレンド(QE2の影響が大きい)なので、
安易な空売りは踏み上げの原因になりますし、
今回の震災は完全には予想することは誰にも出来なかったので
「下落が分かっている」ということは今回はありませんでした。

ただ、私の場合はいろいろなデータとか、あるいは過去の動きと照らし合わせて
なんとなく怪しいなという予感がしていたので信用分は処分して、
割高な現物は現金化していたということなので
下落を「確信していた」というわけではありませんでした。
ですので空売りはしていません。(空売りは基本的にしません)
2011-03-24 Thu 23:54 | URL | VSI (Value Stock Investor) #ljnqdYzc[ 内容変更] | top↑
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