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11/04/04 DOW+NASDAQ+今後の日本株式の行方
2011-04-05 Tue 16:00
3月11日の日本の大震災が世界株にも影響して一時的にNYダウやNASDAQも下落しましたが、最近は再び勢いよく上昇しています。

■ダウ工業株30種平均 ノーマルチャート
ダウ工業株30種平均ローソク足(11年04月04日)

米失業率は今だ8・8%と高止まりし、住宅価格指数また低下しているような状況で、株式とコモディティが上昇するという展開は、どちらかが行き過ぎているのでしょう。失業率が現状を表しているとしたら、株式の高騰のほうが先を行き過ぎているのだと思います。

このノーマルチャートの乱高下を無くすために「当日終値5日平均-前日終値5日平均」で作ってみるとこうなります。

■ダウ工業株30種平均 当日終値5日平均-前日終値5日平均
ダウ工業株30種平均ローソク足(5日平均足)(11年04月04日)

6月末のラインはQE2終了のラインです。私は、最後の上昇(その後はおそらく調整期間に入る)に向かっているのではないかと思っています。

さらに「当日終値25日平均-前日終値25日平均」で修正するとこうなります。

■ダウ工業株30種平均 当日終値25日平均-前日終値25日平均
ダウ工業株30種平均ローソク足(25日平均足)(11年04月04日)


QE2切れ前数ヶ月までの最後の上昇を演じれば13000ドル付近まで上昇はあるかもしれません。ですが、これは一種の一時的バブル状態だと思うので、現物と信用取引両方で買い向かうというのはかなり危険だと思います。信用取引をやっているのならば徐々に建玉を減らしていく方がよいと思います。

ただ、10/09/13 世界人口で書いたように、世界の人口増加と需要増加は進むので、QE2が終われば2007年のような天井になるということではなく、調整期間に入るのではないかと思っています。

大きく下落しないのは来年大統領選を控えているので、何とか株価を保つように様々な施策が出るでしょう。

■移動平均線乖離率チャート
ダウ工業株30種平均+移動平均線乖離率チャート(10年)(11年04月04日)

ここまで短期間に上昇してきました。2003年から2007年いかけて5年かけて上昇したものを2年弱で高値圏に迫ってきています。

移動平均から乖離したものは、収束するので、200日移動平均へ収束するような動きになるのではないでしょうか。200日移動平均からの乖離は大きくなってきています。下落すれば11500ドルくらいで推移するような気がします。


■騰落レシオ
ダウ工業株30種平均+騰落レシオ(11年04月04日)

騰落レシオはまだ上昇余力があるような感じにも見えます。私の予想ではQE2切れ前数ヶ月までは最後の上昇を演じれば13000ドル付近まで上昇はあるのではないかと思っています。






一方、NASDAQの方はすでに2007年の高値を更新しました。

■NASDAQローソク足
NASDAQローソク足(11年04月04日)

NASDAQのほうはすでに2007年高値に達しています。確かにIT業界では圧倒的優位な地位にあるアメリカの強さがNASDAQの高値に現れているのだと思います。

ただ、私個人としては非常に高いなあという印象です。ですが2900~3000ポイントくらいまでは上昇があるかもしれません

バリュー株投資家としては普通このような状態から買いあがるということはまずないでしょう。

■NASDAQローソク足 当日終値5日平均-前日終値5日平均
NASDAQローソク足(5日平均足)(11年04月04日)

当日終値5日平均-前日終値5日平均で作ったチャート

■NASDAQローソク足 当日終値25日平均-前日終値25日平均
NASDAQローソク足(25日平均足)(11年04月04日)







このように、アメリカ株式市場はは非常に上昇しています。

NYダウはQE2切れ前数ヶ月までの最後の上昇を演じれば13000ドル付近まで上昇
NASDAQはQE2切れ前数ヶ月までの最後の上昇を演じれば2900~3000ポイント付近まで上昇


はあると予想しています。


では日本もこれにつられて上昇するのかというと、そうではないと思います。

一部のマスコミで「千年に一度の大災害」と言われる震災に見舞われて日本経済はかなり打撃を受けています。

私は被災地にいますが、スーパーなど営業を再開しているところもありますが、営業を再開していないお店がほとんどです。営業を再開しているお店も、今までどおりの状態までは戻っておらず、品薄状態という感じで商品があまり置いてありません。九州辺りにいる知人に聞いても、品薄なものがあるというとらしいです。(大前研一さんも3月19日収録のBBTライブで、福岡でも品不足だったといってました)日本全体に影響しているようです。

3月11日以前の経済状態とはずいぶん変わっている事が想像されます。

また、夏には電力需要が増加して、東京電力は電力がまかないきれないようで、節電を計画しているそうです。ということはこれも経済に影響しますから鉱工業指数なども低下するでしょうし、日本株式は売られる傾向にあると思います。

実際に、直近の寄り付き前外資系動向を見ると海外投資家が売りこしに転じてきているようです(まだ不確定)。このまま大幅に売り越が続いてくると危ないなという感じです。

悪化シナリオはこのようになるのだと思いますが

①東電の賠償額がいくらになるか不透明+原発停止による電力不足
②電力不足で企業も節電を求められ、生産性が低下する
③生産が落ち輸出より輸入超過になり貿易赤字に陥る可能性
④復興財源のための赤字国債発行の可能性
⑤国債増発+貿易赤字により海外格付け機関による日本国債格下げの可能性
⑥国債格下げによる価格暴落による含み損で銀行や生保が持ち合い株売り加速の可能性



現在の日経平均はこんな水準ですので

日経平均ローソク足(1984年1月~)(11年04月04日)

1984年よりも株価が低い水準なのに更に売り込まれるとなると、逆資産効果で日本経済はより凍りつくでしょう。

復活シナリオとしては、現在、自己反省の無い与党批判を繰り返してきた野党が(現在野党勢力がこれらを殆ど解決してないにも拘らず与党を批判しているから)、一致団結して日本再生のために協力するという事が考えられます。政党の枠を超えて一致団結する事が出来るのならば、日本の未来も明るいものになるかもしれません

そのためには、国民にとって全くプラスにならない政治家同士の揚げ足取りのようなことはもう辞めることだと思います。

政治家の皆さんは個々人はそれぞれ高い志を持っているのに、党という組織になると残念な事がよく起こります。本当に千年に一度の大震災ならば「千年に一度の危機」なのですから、与野党超えて一致団結して日本の未来のために頑張ってもらいたいものです。




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