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2011/10/23 映画「ウォール街」の続編「ウォールストリート」をみた
2011-10-23 Sun 18:00
映画ウォール街の続編「ウォールストリート」をみた。

ウォールストリート



ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス )
ジェイコブ・ムーア  (ゲッコーの娘の婚約者)
ウィニー・ゲッコー (ゲッコーの娘)



若きトレーダージェイコブ・ムーアは未来のクリーンエネルギー(核融合技術)分野の投資アナリストとして働いていた。この未完成の技術に惚れ込んでいて、投資資金を集めている。映画ではこれが善として描かれている。

核融合エネルギーを研究する教授はジェイコブが集めてくる投資資金だけが頼りだけど、この核融合エネルギー技術のほうはまだ研究段階で投資された研究のための資金は湯水のごとく使われていく。そして資金が足りなくなる。まるで日本の原子力政策を見ているかのよう。

ジェイコブ・ムーアは資金集めのために動くのだけれど、ゴードン・ゲッコーがスイスの銀行に娘(ウィニー)名義で投資信託としてため込んでいた1億ドルがあることを知った。

ジェイコブはこの資金に目をつけていたが、ゲッコーから解約を頼まれ(娘名義なので娘の署名が必要)ウィニーとともにスイス銀行から信託を解約する。そして核融合エネルギー研究会社へと送金する。

ところが送金されたはずの金が入ってないことが判明する。実はゲッコーはその1億ドルを持ってロンドンへ逃げていた。(というようにゲッコーは強欲であるかのように描かれている)

その後ジェイコブはゲッコーの居場所を突き止めて、ゲッコーにウィニーのおなかの中の赤ちゃんの映像を見せて、孫のためだと金をよこせというけれどゲッコーはそれを拒否する。

このようにジェイコブ+ウィニーは善に描かれ、ゲッコーは前作から続く強欲であるかのように描かれている。



ところが、この映画は震災後に見るとちょっと違った見方ができる。

クリーンエネルギー(核融合技術)分野を明るい未来の技術という幻想を抱いて、そこに他人の資金を費やしている様子はまさに日本の原子力政策と似ているかもしれない。完成すれば無限のエネルギーが手に入るという幻想の元、湯水のごとく他人の資金を使い切っていくのはむしろ悪ともいえるかもしれない

現実に日本の核燃料サイクルなどは破綻しているし、原子力推進国のアメリカやフランスでさえ撤退した高速増殖炉などにも多額の資金を費やしているのが現状である。日本でも完成すれば2000年ものエネルギーがまかなえるなどといってすでに国民の税金数兆円を捨てている。しかも事故が多発して1kwも発電できないでいた。核融合技術も同様である。これを国家的詐欺といわずして何なのだろうか。

ゲッコーのほうはむしろ現実主義者であり、その核融合エネルギー技術も非現実的と見ていて本心は投資したくないと考えている。ゲッコーは自分で稼ぎ出したお金を持ってロンドンへ行っただけであり、実は悪くないのかもしれない。そもそも他人の資金を当てにしているジェイコブのほうが誤っているのかもしれない。

そう考えると見方によっては善悪が間逆になる。




映画では結局、ゲッコーは2008年金融危機を予知しており、才能を発揮して1億ドルの資金を10倍にする。最後にはジェイコブとウィニーと生まれてくる将来の孫のために、資金繰りに困っていた核融合エネルギー研究に1億ドル資金を投じてハッピーエンドとなった。

ただ、おそらくこの映画の核融合技術研究はこの後も研究が実用化に結びつかずまた資金難に陥っているのが落ちだろう

いったい何が正しくて何が悪いのか、見方によっては間逆ともなりうる考えさせられる映画であった。


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